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写真台紙とフォトブック使い分け方を徹底解説



この記事の目次

  1. 写真台紙とは?

  2. フォトブックと写真台紙の違い

  3. それぞれのメリット・デメリット

  4. まとめ




1.写真台紙とは?



  

「写真台紙」。あまり馴染みのない言葉と感じる方も多いですよね。
写真館で撮影したプリント写真を受け取る際に、写真を収められているアルバムの事です。
写真台紙は、写真を貼り付け組み立て作製します。フォトアルバムやフォトブックよりも収納できる枚数が少なく、1枚〜数枚の特別な写真を飾るためのアルバムです。
台紙に写真を収めることで、写真の保管やプレゼントに適した形になります。

一般的にマイナーな写真台紙ですがデータプランを取り扱う写真館が増えたこともあり、最近では写真台紙を自作する方が増えています!
今回はよく比較されるフォトブックとの違いや、メリット・デメリットをご紹介します。




2.写真台紙とフォトブックの違い


 写真台紙についてなんとなく分かったけど、結局フォトブックと何が違うの? 


そんな方の為に、今回は 写真台紙フォトブック の違いをまとめてみました。
是非ご参考になさってください。


※フォトブック作製サービスは安価なタイプ〜高価なタイプまで様々ありますが、ここでは記念写真用途で選ばれる「ハードタイプ」のものと比較します。

■ 特徴の違い


フォトブックと写真台紙の違いはどういった点でしょうか。以下にまとめてみました。

特徴 写真台紙 フォトブック
組み立ての有無 組み立て式 完成品
多数の写真を載せられる ×
少ない写真枚数で作れる ×
デザインの自由度 △〜◎
耐久性
高級感

フォトブックは画面上で自由に作れるため、幅広いデザインが可能です。
写真台紙の場合、中枠カラーを変えることで雰囲気を変えることが出来ます。イズミダイシでは作成したデザインを表紙に直接プリントできるサービスもあります。
テンプレートも豊富なので、イメージに合った写真台紙を作ることができますよ◎





■ 写真枚数・ページ数の違い


アイテムごとに写真を入れられる枚数には違いがあります。

  写真台紙 フォトブック
写真枚数 1枚〜約20枚 約20枚〜約100枚
ページ数 1面〜10面 約8p〜約100p

写真台紙の主流は1面〜6面のため、少ない写真枚数で作ることができます。
写真スタジオなどで撮影した方は用意できる写真が少ない場合があるため、面数の少ない「写真台紙」を選ぶとよいでしょう◎
着付けの様子やオフショットのような場面も入れる場合は、写真枚数が多くなるため「フォトブック」と相性抜群です!





3.それぞれのメリット・デメリット



■ 写真台紙




<メリット>

1枚の写真から1冊を組み立てることができる。
・生地、厚紙、写真など複数の素材で組み立てるので立体的で厚みのある高級感のある仕上がりとなる。
・中枠カラーやパターンが自由に選べるので、自分好みにカスタマイズ可能。
・1枚づつ手作業で写真を貼るため、実物を見ながらレイアウトを考えて温かみのある写真台紙をつくることができる。



<デメリット>

写真台紙、中枠、写真をそれぞれ用意する必要がある。
・組み立てに多少の時間が必要(〜10分)



■ フォトブック




<メリット>

20枚〜100枚の写真を1つアルバムにまとめ完成したアルバムで受け取れる。
・写真枚数が多い場合、価格を抑えられる。
・スマホやPCにあるデジタルデータを使って注文できる。



<デメリット>

約20枚以下の写真枚数ではフォトブックを作ることができない。
・操作に慣れていない場合、レイアウトが難しく作るのに時間がかかる。





4.まとめ




● 数枚の写真を収める場合は「写真台紙」がおすすめ。たくさんの写真を収める場合は「フォトブック」がおすすめ。


● 約20枚以下の写真枚数ではフォトブックを作ることができない。


● 用意できる写真の枚数に合わせてフォトアイテムを選ぼう!






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